原点回帰、アグレッシブでスポーティなキャラクターへと変貌しました。車重は前モデルより3ｋｇ軽量化されワインディングやコースを俊敏に駆け抜けることが可能に。
新型ハイパーモタード950は最新世代の937ｃｃテスタロレッタ11�エンジンが搭載されています。前モデルと排気量は変わりませんが圧縮比を引き上げ、カムシャフトの形状を見直すことにより４ｐｓの馬力アップを実現しています。
またこのモデルよりボッシュ製の６軸IMUを採用しておりスライドバイブレーキ付きコーナリングABSやウイリーコントロール、トラクションコントロールEVO、ドゥカティクイックシフトEVO標準装備としています。
また足周りにはオーリンズフルアジャスタブル前後サスペンション、マルケジーニ製のアルミ鍛造ホイールを装着。SPバージョンのタイヤにはディアブロスーパコルサSPV3を標準装備としています。
メーター周りも刷新され4.3インチTFTカラー液晶を採用しており見やすく変更された内容がわかりやすく表示されるようになりました。

エンジン：テスタロレッタ11�　L型２気筒
排気量：937cc
ボア　ストローク：94mm　67.5mm
圧縮比：13.3:1
馬力：84kw(114PS)/9,000rpm　
トルク：96.0Nm/7,250rpm
メンテナンス：15,000km/12か月　※デスモサービス3万km
フレーム：鋼管トレリスフレーム
メーター：4.5インチTFT液晶
シート高：890ｍｍ